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12人死亡の小児禁止の鎮静剤「プロポフォール」が20施設で投与 [ニュース]

東京女子医大病院(東京都新宿区)で、集中治療室での人工呼吸中の
小児患者に投与が禁止されている鎮静剤「プロポフォール」の投与後に
小児患者12人が死亡した問題に関連し、全国の少なくとも20の
医療施設が同様の条件下で鎮静剤「プロポフォール」を使っていたことが、
日本集中治療医学会の調査で分かりました。

鎮静剤「プロポフォール」の全国的な使用実態が明らかになったのは
今回が初めてで、この調査は今年3月から5月にかけて、日本集中
治療医学会の専門医研修認定施設や小児集中治療室がある病院など、
計307か所を対象に実施されました。

そのうち、106施設(回答率35%)から回答があり、それによると、
19%に当たる20施設の集中治療室が、禁止されている条件下で
プロポフォールを使ったことがあると回答しています。

このうち、年齢や体重によって使用基準を定めているのは4施設で、
投与時間の上限(6~24時間)を設定しているのは4施設という
回答結果になっています。

また、プロポフォールの使用時に親など親権者から同意を得ているのは
3施設(15%)にとどまったということです。

これって、東京女子医科大学病院以外では死亡した小児患者は
いないんでしょうかね?

その辺が気になるところですね。

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